今年、関東では雨が続き気温もさほど上がらない日々も続いていたそうですが、関西は変わらず猛暑だったと思います。
毎日暑くて暑くて氷は必須でした!
自動製氷機って結構カビが増殖しやすい場所なんですよね。。
マメにお手入れしないと、カビ氷を口にしてる可能性も(><)
定期的に掃除するのも簡単な方法があるので
マメにお手入れしてみてくださいね♪
まずは、フィルターなど冷蔵庫から外せる部分のパーツ全て外してしっかり洗いましょう!
その後、重曹を溶かした水をためます。
製氷機部分を使って重曹は小さじ2程度でOK。
その後クエン酸を入れていきます!
製氷機は、口にする場所なので、重曹、クエン酸ともに、食用を使うのが安全ですね♪
クエン酸の量は小さじ約3,4杯程度。
全体的にふりかけていくと、
重曹に反応し、シュワシュワと発泡して行きます。
この発泡が汚れを浮かしている証拠。
重曹とクエン酸のポイントまとめ★
・家中のほとんどの汚れを
この2つだけで掃除できる。
・自然由来で食べられるほど安心に使える。
・とても安価で経済的である。
重曹:
弱アルカリの性質で、油汚れや手垢などを落とし、研磨作用(水に溶けにくいつぶつぶ)、消臭作用
水道周りの白い汚れ(水道水の中のカルシウムなどのミネラル分が固まった物)や尿石(トイレの黄ばみ等)はアルカリ性の汚れなので、重曹では効果はありません、この場合は酸で溶かす必要があるのでクエン酸を。
○酸性の汚れ・油汚れ・鍋などのコゲつき・排水口のヌメリ・生ごみの悪臭・茶渋・湯垢
○アルカリ性の汚れ・水垢・石鹸カス・トイレの黄ばみ(尿石など)・トイレの悪臭・タバコのヤニ .
クエン酸:酸性の性質で、
水の中のカルシウムが固まった水垢、
石鹸垢などを落とし、除菌効果
✨重曹とクエン酸は全く別の性質を持ち、
上手にこの二つを使う事で、
大概の物は掃除出来る。✨
重曹とクエン酸を混ぜると発泡し、
この発泡作用も掃除に使う事ができる。
重曹とクエン酸を混ぜると炭酸ができ上がり、
その炭酸の発泡が掃除にとても効果的!
○炭酸が効果的な汚れ
・台所のシンクの三角コーナーのヌメリ
・お風呂の排水口
・洗面器やお風呂のイスなどのヌメリ
・便器の水アカ
・窓ガラスなどのホコリ汚れ
★重曹について★
掃除用、食用との違いはどの位精製してあるかの違い☝️ ① 薬局方・・・
100%近く精製してある。 キメが細かい。 薬として使う。
② 食用(食品・食品添加物)・・・
薬局方ほど精製されてない。 キメはもうすこし粗い。 食品添加物(ペーキングパウダーの代わり等)、野菜・果物洗い、食器・調理器具磨き、その他掃除にも入浴にも使える。
③ 掃除用(工業用)・・・
上記の物程精製はされてないが、多少口にしても全く害はない。 多少キメが粗いのでクレンザーのようにして食器・調理器具・ガスレンジ・換気扇などを磨ける、浴槽・洗面器の湯垢を落とせる。 石けんシャンプーの後のリンス代わりや洗濯後の柔軟剤代わり、入浴剤としても使える。
食用の重曹があれば薬として使う以外の
どの目的にも使える★
パーツが細かく、ちょっと洗いにくい場所も、
重曹+クエン酸の力で発泡させ汚れもスッキリします。
とっても簡単なお手入れ方法なので
試してみてくださいね!