TYPE01 : MIDIUM SIZE
武居詩織161cm
Mサイズさんの着こなしは素材のコントラストがキーポイント。
シアー感のある柔らかい素材とデニムやリネンのパリッとした質感でメリハリをつけてスタイルアップ。

着られて見えがちなジャケットコーデも合わせる素材を厳選してバランスよく着こなす。
中に着たTシャツもベルトマークで視線を上部にもってくることで、全身バランスが野暮ったくなく見えます。
レースなど透ける素材で足元に抜け感を出すことで、
全体がスマートな印象に。

背丈によってバランスの難しいワイドパンツはハイウエストをチョイス。
上半身をコンパクトかつ柔らかい素材にして全身バランスをすっきり見せます。
パンツのバックサイドがレースアップになっているので、
よりウエストラインにメリハリをつけてくれます。
春夏は足先が出るシューズを合わせて
全身の印象が重たくならないバランスに。

膨張しがちなベージュのワントーンコーデも素材のコントラストと部分透けで取り入れやすく。合わせる雑貨の大きさや色もポイント。
全身がボヤっとしないよう、足元に締め色をチョイス。パンツの透け感とのコントラストがポイント。
首元のすっきりしたアウターをチョイスするとよりバランスよくまとまります。
ドロップショルダーのさり気ない肌見せで、重く見えがちなGジャンに抜け感をプラス。

ロング丈のアウターとショートパンツで全身のバランスにメリハリをつけて見せる。カジュアルに見えがちなショートパンツもサテン素材で上品に演出。
少しゆとりのあるシルエットを選ぶことで脚を華奢にみせてくれます。
ロング丈のアウターも透け感のある素材で軽さをプラス。
難しそうな柄アウターもさらっと着こなせます。
ロング丈のアウターを着るなら、
ボトムはハイウエストで
ボディラインにメリハリをつけて。
TYPE02 : SMALL SIZE
江本るり恵153cm
Sサイズさんの着こなしは肌を見せる面積のバランスがキーポイント。
ヘアもアップにして首元をすっきりみせることでより全身のバランスアップにもつながります。

パンツは敢えて柄をチョイスすることでボトムに目線が集中させてバランスアップ。
程よい透け感とタックでより脚長効果も期待できます。
バッグも小さめサイズをチョイスして全身をすっきりしたバランスに。
シアーなタックパンツ×ヒールの組み合わせで
下半身をすらっとした印象に仕上げます。
重たく見えがちなニットトップスも、
コンパクトにまとめながら程よい肌見せで
全身バランスをすっきり演出。

縦のラインを強調してくれるストレートなシルエットのボトムをチョイス。
トップスをインしてボトムに面積を多くとり、背の高く見えるバランスに。
透け感のあるとろみ素材の
シャツとデニムボトムとのコントラストで
より全身にメリハリをつけるのがポイント。
重たく見えそうな濃いデニムもスリットから肌を
のぞかせて軽やかな印象に。
さらに柄のシューズがロングデニムをスタイリッ
シュに見せてくれます。

スカートは透かし柄で縦のラインを強調させてスタイルアップとバランスアップの両方を叶えてくれる。ニットスカートはウエスト位置も調整しやすいので、1枚あると便利に使えるアイテムです。
伸縮性の高いニットスカートは裾が少しフレアになっているところもバランスにメリハリがつくポイント。
Sサイズさんだと着られて見えがちなジャケットも、袖のロールアップとインナーの透け素材とのコーディネートで抜け感を作るとすっきり着こなせます。

丈の長いアウターはコンパクトなトップスとハイウエストボトムをIN。
前を開けてタックの入ったパンツを見せることで縦ラインが強調されてバランスよく着こなせます。
ロングボトムはクリアサンダルで足の甲を見せて抜け感を演出。少しでも肌を露出することでより脚長効果もプラス。
ボトムはひざ下から広がるタックは入っているので、脚長効果も。ワンピースライクなアウターのシルエットとのコントラストもバランスを保つポイント。
- STAFF -
Model_Rurie Emoto, Shiori Takesue (Holiday)
Photographer_Keisuke Kitamura
Stylist_Ayako Tsukada
Hair & Make up_Takae Kamikawa (mod's)