敬愛するクリエイターと作る、15年目のFURFUR
- FURFURがリスペクトするクリエイター4人をお招きし、
- 2021AWの新作アイテムを使ってファッションの面白さを
- 自由に表現いただく創立15周年特別企画。
- 創造することの面白さ、着飾る楽しさ、ときめく服に出会う喜び。
- ファッションを愛する全ての人へ。
- 15年目を迎えさらに進化するFURFURの新しい世界を、
- クリエイター陣の想いとともにお届けします。
映像監督/JO MOTOYOさん
Pas / パ
小さい頃にバレエをやっていたのですが、いまだにバレエで培った体感/体幹は自分の中でとても大きな割合を占めているように思います(※タイトルの「パ」はバレエ用語で歩むという意味)。
FURFURのお洋服はロマンチックでエレガントな印象だったので、バレエととても相性がいいと思いました。バレエの練習着をイメージしたコーデを組んでみたらすごくしっくりきて、みんなで 『可愛い〜』 と言いながら(笑)楽しくコーデ組みをさせてもらいました。
> LOOK 1
バレリーナの練習着をイメージして組みました。バレエやってる子にしか分からないかもですが、このコーデ「上手な先生の練習着」っていう感じです(笑)。
> LOOK 2
FURFURのチュール素材のワンピースがとても可愛かったので、モダンダンスの衣装をイメージしてコーデを組みました。モデルのララちゃんの身体のラインがとても綺麗で、本物のバレリーナみたいでため息がでました。
> LOOK 3
黒のエコファー付きのフレアスカートがとても綺麗に広がる形だったので、これは絶対、バレエの舞台衣装みたいにして組んだら可愛いと思って作りました。メイクも眉毛をキラキラにしてモードっぽくしてもらいました。
いつもは映像の監督なので、スタイリストという別の立ち位置から撮影に参加したのが本当に新鮮でした。
当日はとても綺麗な陽の光にも恵まれ、みんな穏やかで、和気あいあいとしていて、とっても楽しかったです。いつか自分の作品にバレエのテイストを入れたいと思っていたので、それが今回こういった形で叶ってとても嬉しいです!FURFURのみなさん、一緒にこの世界観を作ってくれたモデルのララちゃん、フォトグラファーの熊谷さん、ヘアメイクの下永田さん、ポージングの指導をしてくれたバレリーナの栞里ちゃん、スタイリングを手伝ってくれたMINAMI、みなさんに感謝感謝です。
JO MOTOYO●在学中からフォトグラファーとして活動し、ファッション性と物語性を織り交ぜた作品作りに定評がある。2015年よりTOKYO所属。コピーライターとして外資系広告代理店への出向を経て、2019年、監督復帰作として制作した「Midnight」は、Adfest 2019で Fabulous Five 観客賞を受賞、Young Director Award 2019のShort Film部門で、日本人女性初のシルバーを受賞。同年、自ら書き下ろした脚本企画が Tsutaya Creators’ Awardにて監督賞を受賞し、長編映画監督デビューが決定。また、D&AD 2020の審査員、BOVAの一次審査員などを務める。雑誌ELLE Japonにて「時代を作るキーパーソン」に選ばれるなど、多数のメディアでもその活躍が取り上げられている。FURFUR 2021SSシーズンムービーの映像ディテクションを手がけている。