vol.1

日常に寄り添う春の装い

“新しいものごとの始まり”を強く感じる春、心が少し浮き足立つ。
ワードローブを新調したり、いつもとは違う色を手にしてみたり。
お洒落をもっと楽しみたくなる。

いつの時代を切り取っても変わらないイノセントな魅力を放つ俳優、永作博美を迎えて、
一歩素顔に近づいたファッションストーリーを2回に渡ってお届け。

01. 背筋が伸びるジャケットをさっと羽織る

02. ドレス感覚のセットアップを日常に取り入れて

花の画像

03. カジュアルに着たい白

04. ハッとするカラーがいいアクセントに

05. 素材感にも気を配る

Model / Hiromi Nagasaku  Photographer / Yoshiyuki Nagatomo  Videographer / Yoshiyuki Nagatomo
Stylist / Keiko Hitotsuyama at SLITS inc.  Hair and Make-up / Kaori Nagai  Edit / Moe Ito

PROFILE

永作博美 Hiromi Nagasaku

1970年10月14日生まれ、茨城県出身。

94年、ドラマ『陽のあたる場所』(CX)で女優デビュー。
以降、映画、ドラマ、舞台で活躍中。
『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(07年/吉田大八監督)、
『八日目の蝉』(11年/成島出監督)、
『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』(15年/チアン・ショウチョン監督)、
『朝が来る』(20年/河瀨直美監督)などの作品に出演し、
多くの受賞歴を持つ。