仕事からデートへ向かう日は
さまざまなシーンを行き来する大人の味方になるのは、どんな服?
例えば、仕事終わりに大切なあの人に会いにゆく日。
知的でいて女らしい、優しげだけど華やか——。
そんなダブルスタンダードを叶えるリアルクローズこそ最適解。
ニットならではのしなやかさと計算づくのシルエットで、
女性らしくきれいに装えるワンピース。
ブラックのパイピングで引き締めたモダンな表情が、
オフィシャルなシーンに映えるキーポイント。
あえて引き算した意思のある小物使いで凛とした大人を体現して。
甘すぎないモードな花柄ドレスとして、働く大人から人気の高い一枚。
ドレープ感とモノクロプリントのコンビネーションによって、柔らかな印象と華やかなムードが同時に叶う。
肩掛けカーデのあり、なしで、オフィスからデートへのスライドも自在。
着映え力とスタイルアップ効果の高さで毎シーズン完売するドレスがリバイバル。
特に大人に似合うバランスを吟味したモーヴピンクは、今季いちおしのカラー。
フレアスリーブと流れるような縦ラインのコントラストが効いていて、エレガントななかに色香漂う。
シルク混ノースリニットから弾むようにラッフルがのぞくレイヤードトップスは、
きれいとチャーミングな雰囲気を両立したいときにベストな選択。
ネイビーサテンのナロースカートとのシンプルなワンツーで、どこまでも品よく、印象的に。
夜に特別な予定がある日に選びたいのが、ベルトパーツを立ち上げてハイウエスト、
折り返してラップ風、ベルトパーツを取り外してプレーンなスラックス、とトランスフォームするパンツ。
シーンに合わせてアレンジすれば、仕事ではきちんと、デートではセンスフルと、パーフェクトにT.P.Oをクリアできる。
肩プリーツがフェミニンなブラウスを合わせて、さりげなくドレスアップ感を。
[STAFF]
Model : Mayu Miyamoto / Photography : Yuri Hanamori
Styling : Makiko Ito / Hair & Make-up : Rei Fukuoka / Composition & Text : Yoko Enomoto [TENT]