LINEで悩む女性が最初にすべきこと
まず最初に申し上げたいのですが、LINEテクのノウハウは小手先のテクニックだけではダメです。
そもそも女性から、どう返せばいいかわからない、内容の無いLINEを送っているケースも多いからです。
そうならないためにも、普段から彼との会話の引き出しをたくさん作っておきましょう。彼と会っているときに色々な話をすれば、LINEでも話が広がるはずです。
恋愛をうまくいかせるためには、恋愛以外も充実させた人間なる必要があります。
また、彼の好きなことに興味を持ったり、彼との共通点を探すことも大切です。互いの共通点が多いカップルは一緒にいて楽しいですし、付き合っても長続きします。
そういった深堀するような話はLiNEでせず、会っているときに話すことも大事ですよ。
その上で、色々なテクニックを試したい人はこちら!
LINE無精な彼氏は何を考えているのか?
①LINEを連絡ツールだと思っている
LINEを「会う約束をするための連絡ツール」だと思っている男性は、会うとき以外は基本連絡をしません。
約束を取り付けた時点で、彼の中では目的達成しているため、会う日まではとくに連絡を取る必要はないと思っている可能性が大きいです。
②LINE返信をめんどくさい宿題だと思っている
仕事のメールって丁寧な返し方を心掛けなきゃいけないので、返信が大変ですよね。 それと同じく、男性もLINEに対して「ちょっと大変だな…」と思っているケースがあります。 そのせいで、「LINE来ているな、返信しないと……でも、面倒だから後でいいや」とギリギリになるまで放置してしまうケースも多いです。
③女性ほど話したい言葉が出てこない
石蔵文信さんの著書『なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか』に書かれていたのですが、米メリーランド大学の研究によると、男性が1日に発する単語数は平均7,000語。一方、女性の場合は平均20,000語という結果が出ました。
なんと、男性よりも女性の方が3倍もの単語数を発していたのです。
また、女性の1日平均20,000語のおしゃべりに関して、石蔵さんは「女性のストレス解消にも繫がっている」と指摘。さらに、女性は1日に6000語以下しか話せないと、脳がストレスを感じやすくなるとも。
また、男性は一般的に、有益な会話や議論をして問題を解決したり、新しい知識や情報を得るような会話を好む傾向があるといわれています。
男性は男性なりのテーマで会話が白熱することもありますが、女性のおしゃべり量には敵わないので男女間でもギャップが生まれてしまうようです。
④色んな人からの連絡が多すぎて埋もれる
色んな人とLINEをしているとき、うっかり返信を忘れる人が出てきたりしませんか?
仕事のメールが多い、友達が多い、複数股交際している場合も……。とくに仕事をしているときはどうしても仕事や取引先のメールやLINEを優先させてしまいます。
返信がないのは嫌われているのではなく、単に忘れられている可能性もあるのでそこまで落ち込む必要はないのかもしれませんね。
⑤女性が返答に困る話題を振っている
「これ、なんて返せばいいの?」と思うようなLINEを女性が送っている場合があります。TwitterなどのSNSでもありますよね。フォロワーからのリプに対して「どう返せばいいの?」と考えているうちに放置してしまうこともあります。
女性は自分の話をすればそれで満足してしまいます。女子会であればそういう会話も楽しいかもしれませんが、男性にとっては理解できないのです。まずは彼が返信しやすい、関心のある話題を振ってみましょう。
LINE無精な彼氏の対処法
①追撃LINEせよ
「彼から連絡が来ない!」「愛されてないのかな?嫌われたのかな?」とごちゃごちゃ考えるくらいなら、追撃LINEしてみるのも1つの方法です。
そもそも、お互いが負担にならないLINEの内容を探るためには、送るペースや相手が喜ぶ話題を振ってみたり……と実際に送ってみて、相手の反応を見ていくしかありません。
事前に重要な話題を振っていたら「あの件どうする?」とリマインドを送ればいいだけですし、たいした話題を振っていなかったら全然違う話題を振って「次いつ空いてる?」と聞けばいいのです。
②イエスノーで答えられる質問をする
アンケートに答えるとき、項目が「イエス」「ノー」だけだとラクですよね。LINEも同じで、解答が「イエス」「ノー」で済む質問は脳を使わなくて済みます。「次のデート場所どこがいい?」ではなく「次のデート場所ここでいい?」と聞いたほうが彼は答えやすいと思います。相手にいかに頭を使わせずに返信しやすいメッセージを送ることが、返信頻度が上がる鍵です。
③家族LINEを目指す
家族のLINEって途切れないですよね。ちなみに家族のLINEって、自分日記、未来の予定、他人の噂話ばかりなので、彼氏ともそういったLINEを目指せばいいと思います。親子や兄弟に送るように「仕事どうだった?」「◯◯さん元気?」「何食べた?画像送ってよ」と近況を聞いてみましょう。
「この子に近況報告するの楽しい!なんでも聞いてくれる!」と思われたら、自分日記が送られてくる頻度が上がります。しばらく繰り返していくうちに習慣化していくでしょう。
「彼女を不安にさせないため」なんて動機で連絡する男はあまりいないので、楽しく喋らせる方法を模索したらよいのではないかと思います。
④気晴らしに友達や他の男とLINEする
彼からの返信を待っている時間は、モヤモヤして他のことが手につかなくなるという女性も多いといいます。そんなときは気晴らしに友人や他の男性とメッセージをしてみてはいかがでしょう。他の人とLINEしていて、忘れた頃に彼から返信が返ってくることもあります。
⑤相手の手が空いてそうな時間を狙って送る
彼の仕事や生活のサイクルを把握して、送る時間帯に気を遣うだけで返信の頻度はぐんと高まります。仕事が忙しい時間帯、平日の夜など飲みに行っている時間帯はつい返信を忘れがちになってしまうことがあります。おすすめは出勤時の朝方、ランチタイム、平日の深夜(寝る前)や土日の昼です。
⑥会う日付はあなたが決める
彼とデートがしたいときは、向こうからの会いたいLINEを待つより「〇日と〇日空いてるけど、どう?」と具体的な日程を提案しましょう。LINEを会うための連絡ツールに使っている男性ならすぐ返信してくれるでしょう。
⑦自分から「即レスキャラ」になる
彼氏から即レスがほしかったら、あなたから即レスをしましょう。すぐに返信をくれる「即レスキャラ」の取引先や友達には、こっちもつられて即レスになったりしますよね。
「連絡がスピーディーな子」というイメージが作れたら、向こうも即レスが習慣になってきて、徐々に返信頻度が合っていきます。それでも、返信が遅い人もいるんですけどね……。そんな人は仕事もできなそうなので別れたほうがよいのかもしれません。
⑧いっそ電話する
早く彼に確認を取りたいことや、急用ならいっそのこと電話してしまったほうが良いです。ただし、相手にも用事があるので、突然電話をするよりも先に「今、電話大丈夫?」と一言送ってからかけるのがベターです。
LINEのコツは「自分が楽しそうにすること」
好きな人を追いかけている女性のLINEを見せてもらったときのこと。
そこには…
「珍しく◯◯くんから誘ってくれて嬉しい!もう会えなくなったらどーしよーとか思ってた💦時間は合わせるよ😉」 といった文章が書かれてありました。
重い…重すぎる…。
そこは心にギャルを憑依させて「おっけー。楽しみ~!」と軽い感じで返信しましょう。
下から媚びられてる感じで来られると、彼は気軽にあなたと関われなくなります。
また、時々長文をばーっと書いて「長くてゴメンね💦返信いらないから✋」と最後に言う女子がいますが、謝るくらいなら短くしましょう。
LINEで気持ちが爆発しがちな女性は、ネガティブな気持ちのときにLINEを送らない。元気なときに送るというマイルールを設けておくと良いですよ。
あと、男性は自分の趣味の話や日常の話題について「女に話すほどの話題じゃないな…」と思っている場合があります。
彼からどんなLINEが来ても、楽しそうに受け答えすれば、どんどん話してくれますよ。
「この子に近況報告するのが楽しい!なんでも聞いてくれる!」と思われたら、返信頻度が上がります。
しばらく繰り返していくうちに習慣化していきます。 まずは、楽しく喋らせる方法を模索しましょう。
まとめ
「LINEの返信は焦らして、追撃はダメ!」という駆け引きテクニックがありますが、結婚後はそんなのやってられません。
彼との結婚を考えているなら、家族LINEのようなLINEを目指しましょう。結婚すると、急に親が倒れたり、子供が熱出したりで、パートナーに「緊急事態発生! はよ返信せい!」と言わねばならない場面が増えますから、今のうちに練習しておいたほうがいいと思います。
女性が何をやっても連絡無精が改善しないなら「そういう人なんだ」と諦めるのも1つの方法かもしれませんね。