ダナンからフエまでは3時間。ダナン駅から寝台列車に揺られながらゴロゴロしながら過ごしました。車内食で食べたお粥が美味しすぎました!
ベトナムは南北に長く、北部ハノイと南部のホーチミンの距離は1,726km。現地の人は鉄道で行くこともあるらしく、ハノイとホーチミンの所要時間は約30〜40時間もかかるといいます。時間があれば、鉄道で回ってみるのも楽しいかもしれませんね!
5つ星ホテル「ホテル メリア ヴィンパール フエ」


フエで泊まったホテルは、5つ星ホテル「ホテル メリア ヴィンパール フエ」。
部屋の壁や床は魚のウロコをモチーフにしたデザインで可愛いかったです。
最上階のバーのジュースは1杯300円とリーズナブル! ホテルの料金は私が泊まったときで1泊8000円くらいでした。
フォンニャケバン国立公園 天国の洞窟

ベトナム中部のクアンビン省にあるフォンニャケバン国立公園はベトナムの世界自然遺産の1つで、4億年以上前に形成されたアジア最古で世界最大級の洞窟群です。
フエからツアーで行き、車で4時間くらいでした。

フォンニャケバン国立公園にある、天国の洞窟(パラダイスケイブ)は、数年前から一般公開されるようになった洞窟です。何憶何千年かけて作られた鍾乳洞がライトアップされた姿は感動モノです!
フエ王宮

フエ王宮は1802年から1945年にかけて存在したグエン朝時代の王宮で中国、北京にある紫禁城がモデルとなっています。フエの建造物群はベトナム戦争によってほとんどが壊れてしまいましたが、今は大部分が復元されています。かなり豪華な作りとなっています。
カイディン帝廟


フランス植民地時代の1920年から11年間かけて建てられたカイディン帝廟。フランス建築を取り入れており、東洋のバロック様式と中国様式が混合したユニークな建物です。ホイアンで見学した廣肇会館やフエ王宮など、ベトナムの建築=中国様式のイメージがあったので新鮮でした。
トゥドゥック帝廟
グエン朝時代、第4代皇帝トゥドゥックの霊廟は1867年に約3年の歳月をかけて完成しました。生前は離宮(別荘)として建設され、死後は帝廟として改築されました。建造物群の周りには蓮池があり、歩いているだけでも癒やされました。
線香の村 トゥイースアン村

建造物群から歩いて10分程度で行けるトゥイースアン村。フエの伝統工芸品の色鮮やかな線香を販売しているお店が並び、フォトジェニックな写真を撮ることができます。
カラフルなお線香はシナモンやレモングラスなど様々な香りで、村を歩いているだけでも楽しむことができます。お香代わりとしても使えそうなのでお土産にもよさそうです。
まとめ
フエではブンボ―フエという、フォーよりも細麺の麺料理を食べました。
リゾート地のダナンや、ランタンが有名なホイアンに比べると、フエは街歩きを楽しめる大人の観光スポットが多いように感じました。
ダナン、ホイアン、フエと回ってもそれほど時間がかからないので、ベトナム北部に行くのならぜひ周遊することをおすすめします!
おすすめの記事
【ベトナム旅行】ダナン・古都ホイアンの映えスポット