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女子旅におすすめなマレーシア
rinoko「海外旅行、次はマレーシアに行ってみたいんですよ。カワノさんは最近マレーシア旅行に行ってきたそうですが、どんな感じでした?」
カワノアユミさん「中国、タイ、インドなど、さまざまな文化が融合した国でした。ご飯も美味しくて、治安もよくて、とても楽しかったです!フォトジェニックなスポットもたくさんあります。まずは写真をお見せしますね」
異国情緒漂うフォトジェニックな町並み
マレー系、中国系、インド系など様々な国民が暮らす、他国民国家で知られるマレーシア。その昔、イギリスに統治されていたこともあり、街を歩くと異国情緒漂う色鮮やかな建物がたくさんあります。
中でも首都クアラルンプールから飛行機で1時間ほどのペナン島のジョージタウンは、植民地時代の街並みや、多民族・多文化社会が色濃く残されていることから街全体が世界遺産となっています。
フォトジェニックなストリートアート
白、青、ピンク…カラフルなモスク
国民の6割がムスリムのマレーシアにはモスクがたくさんあります。白、ブルー、ピンク色のモスクなど、観光客も無料で見学できます。
モスク内では、女性は髪の毛や肌を露出してはいけないというルールがありますが、観光客にはローブの貸出もあるので安心です。
おしゃれなカフェがたくさん
マレーシアには異国情緒漂う建物を活用しリノベした、おしゃれなカフェがたくさん! ペナンのジョージタウンやクアラルンプールのチャイナタウンなどに密集しているのでカフェ巡りやリモートワークにもおすすめです。
グルメ天国…しかも安い!
他国民国家のマレーシアには様々な国の料理があり、「グルメ天国」とも呼ばれています。食費は安く、ローカル屋台や食堂では数百円〜1000円程度で食べることができます。
クアラルンプール最大の屋台街ジャランアローには中華、タイ、マレー料理など様々な屋台が並び、毎晩、多くの観光客で賑わっています。価格は観光客向けですが、お酒も楽しむことができるのでおすすめのスポットです!
お酒好きは要注意? マレーシアのお酒事情

イスラム教が6割以上のマレーシアでは、大半の人がお酒を飲まないため、飲食店ではアルコールを提供していない場合がほとんどです。
外国人は酒が制限されていないので、中華系の飲食店、観光スポットエリアのレストラン、バー・パブ・クラブなどで飲むことができますが、ビールは1杯700円前後、ワインは1000円前後と値段は高めに設定されています。
まとめ
マレーシアには様々な国が融合した町並みや、SNS映えするスポットがたくさんあるようです。私はお酒をそんなに飲まないのですが、街歩きや食べ歩きが好きなので近いうちに行ってみたいと思いました! 皆さんも夏の旅行にぜひ、行ってみてはいかがでしょうか?
(写真提供/カワノアユミ)