■魔性の女の特徴
①特別感を感じさせてくれる
魔性の女は「〇〇くんと一緒でよかった!」「あなたにしか相談できない」「〇〇くんってすごく話しやすいよね!」などと言って特別感を感じさせてくれます。
このように特別感を出されると、男性は「もしかして俺のことが好きなの?」と気になりはじめ、次第にその女性のことを好きになっていきます。
夜職の女性は、これを色々な男性にやることで男性は「もしかして自分だけじゃないのか…」と危機感を煽られ、さらに女性の手中に落ちていくのです。
②“隙”と“きちんと感”の両方を兼ね備えている
隙のある女性ってモテますよね。たとえば、2人きりのなったときに甘えたり、ノンスリーブやデコルテが見える服を着て素肌をチラ見せしていたり……。
天然の子はこういうことを普通にやりがちなのですが、魔性の女はその隙をTPOに合わせて使い分けることができます。
普段はきっちりしたOL服を着ているけど、プライベートではカジュアルな服装をしていたり、仕事中はしっかりしているけど、彼と一緒の時はダメな部分を見せてきたり…。
きっちりとした日と、隙のある日のギャップを見せていきましょう。
③ランダム性がある
魔性の女は猫のように気まぐれです。
彼を放置して自由に飛び回ってる日もあれば、気まぐれに甘えてくる日もあったり…。行動に予想がつかないからこそ、付き合っていても飽きないし、目が離せないんですよね。
人は相手の本心が見えないほど、余計に知りたいと考えます。魔性の女はすべてさらけ出さず、相手によって見せる部分を使い分ける塩梅が非常に上手いのです。
■魔性の女にはデメリットもある?
魔性の女と聞くと、「男を沼らせる」というイメージがありますよね。自分が惚れた相手はもちろん、知り合う男性が全員、自分に沼ったらその時点で「人生勝ち組」のように聞こえるかもしれません。
しかし、魔性の女にはデメリットもあります。それは、「男を沼らせる」ということが、決してプラスだけではないということです。
実際に男を沼らせた経験のある女性のエピソードによると、「男友達の連絡先をすべて削除された」「フッた男性に沼られて、人間関係をクラッシュされるほど粘着された」など、相手の男がストーカー化したり、粘着されてしまう可能性もあるのです。
また、不特定多数の男性を沼らせすぎると、女同士の友情に亀裂が入ることがあります。サークル内や社内など、1つのコミュニティ内で手を出しすぎるのは非常に危険です。
それらを踏まえた上で魔性の女になりたいという人は、やりすぎに注意する、どうでもいい男には沼らせテクニックを使わない、トラブルを想定した上で行動する……などを心に留めておくとよいでしょう。
■魔性の女になるには経験が何よりも大切
魔性の女は簡単になれるものではありません。なるために必要なのは様々な経験です。失敗や失恋を重ねて、何度も泣いてその度に男に騙されないよう見る目を磨いていく必要があります。
また、トラブルを起こさないよう上手な身のこなしを身につけられたら、完璧な魔性の女になれるはずです。皆さんも参考にしてみてくださいね!