「ダイエット=体重を減らす」という考えを辞める
私は大学時代、今よりも20kg以上太っていました。
当時流行っていた置き換え酵素ドリンクやダイエット食品を試したこともありましたが、結局極端な選択しかできずすぐにリバウンド。
リバウドどころか反動が大きく、今まで以上にドカ食いをしてしまいダイエットしようと思っていたはずなのに逆に体重が増えていくばかりでした。
当時は健康や食事に対しての意識も低く、また知識も無かったのでネットで流行っているダイエット食品に手を伸ばしがちでした。
「このダイエット食品を食べれば私も減量できる!」と思い込み、栄養バランスや精神的なストレスを無視してしまっていました。
ダイエット=体重を減らす
という考えを辞め、健康体になるという意識を強く持つことが何よりも大切なのだと思います✨
ライフスタイル、体力、体調など、人それぞれ。
ネットなどの情報を鵜呑みにするのではなく、まずは自分の身体と向き合いながら身体が喜ぶことは何だろう?と考えてみましょう☺️
あまりにも短すぎる期間設定をしない
1ヶ月で-10kgに成功した!などという情報を見るとつい飛びつきたくなるものですよね。
私も実際にネットを見ていて目に留まることが多々あります。
ですがこのような短期間での無理な減量は身体への負担も大きく、これまで通りの食事を摂ると以前よりも吸収しやすくなってしまうためリバウンドに繋がってしまいます。
1ヶ月で減らすのは全体重の5%まで、とも言われるようにあまりにも短い期間で体重を落とすのは健康面でもとても危険です。
上記でも述べたとおり、ダイエットは体重を減らすという意味ではなくあくまで健康体を保つことを指します。
栄養が偏ることで肌が荒れてしまったり、パワーがなくなってしまっては「ダイエットをしている」ということにはならないので、まずは健康第一で自分に必要な改善点を見つけることが大切です😊
目標や夢を作る
私も太っていた頃はこれといった目標もなく、漠然と痩せたいとだけ思っていました。
何のために痩せたいのか?
なぜ痩せたいと思うのか?
一度自分を見つめ直して考えてみると良いかも知れません。些細なことでもきっときっかけがあるはずです☺️
ミニスカートが履きたい、スキニーが履きたい、今までサイズが入らなかったお洋服を綺麗に着こなしたい、憧れのモデルさんのようになりたい…などなど。
些細なことでも自分の中で目標となる物や人を見つけることで、体型管理を行う理由が明確になります✨
それと同時にその目標を達成した時はこの上なく達成感も得られ、自分自身の自信にも繋がります!
私は目標に向かって努力できる人なんだ、と自信を持つことができると体型管理だけでなく仕事や他のことに対しても熱量高く取り込めるようになると思います☘️
私もオシャレは好きなのに体型が理由でお洋服が着られないことが悔しかった経験をバネに、ボディメイクを頑張ることができました。
トレーニングで筋肉量を増やしつつ健康でバランスの良い食事管理を心がけることで、たまに普段よりたくさん食べるような日が出来ても体型を維持しやすくなります。
自分の身体を将来ずっと好きでいられる努力を日々行っていきたいですね✨