ダイエットを意識し始めた時や、食事制限を頑張ろうとした時についカロリーの高低で食材を選んでいませんか?
もちろん低カロリーな食材を選ぶことは、1日の摂取カロリーを抑えるという意味ではとても大切なことです。
ですが実は三大栄養素の1gあたりのカロリーを見た時、炭水化物とタンパク質が4kcalなのに対し、脂質のカロリーは9kcal。
同じグラムでも脂質のカロリーは炭水化物、タンパク質に比べて2倍近く高いため、摂り過ぎてしまうと中性脂肪として体内に蓄えられてしまいます。
そのため、体重増加や生活習慣病などを引き起こす原因となってしまいます。
例えばプロテインバーや砂糖0のチョコレートなど、一見ダイエットに良さそうな食材も実は高脂質なことが多いです。
タンパク質の補給はもちろん大切ですが、普通の食事にプラスしてプロテインバーも摂取すると実は脂質オーバーになってしまっているケースも。
1日の食事とのバランスを見ながら上手に間食に取り入れていくことが大切です✨
また、野菜をたくさん食べようと意識している方が見落としがちなのがドレッシングの脂質です。
実はドレッシングも高脂質なものが多く、摂りすぎてしまうと脂質過多の原因に。
毎食サラダにドレッシングをたっぷりかけて食べていると、せっかくヘルシーな食事を意識しているのに実は脂質がオーバーしている可能性もあります。
オススメのサラダの食べ方はバルサミコ酢✨
お酢なので脂質は無く、ぶどう由来のポリフェノールが血液の流れを良くする効果や抗酸化作用が含まれています。
さらに野菜の栄養素に加え、さらに美肌効果を高めてくれる効果があるのでとてもオススメです。
甘さが欲しい方は少量の蜂蜜と混ぜるとより食べやすくなるかと思います!
脂質という栄養素自体は、生命維持や健康に欠かせない大切な栄養素です。
お魚やお肉などの良質な脂質は積極に摂りつつ、間食や調味料などで脂質過多になっていないかなどの意識を持つと、よりボディメイクやダイエットにも効果的だと思います✨
是非意識してみてくださいね☺️