LIFE

2度目のバンコク(タイ)。どこへ行く? おすすめの過ごし方5選

日本人の人気の海外旅行先として常に上位に入るタイ。中でも、首都バンコクは何度行ってもまた違う魅力があります。

1度目のバンコク旅行では王宮や寺院を観光するのが定番ですが、2回目以降はどこを回ろうと悩む方も多いのではないのでしょうか? 2度目のバンコクでおすすめの過ごし方をご紹介します!

カフェ巡り

バンコク市内にはおしゃれなカフェが至るところに点在しています。特にカフェやカフェバーの激戦区として有名なのが、中華街ヤワラーにある『Soi Nana』や、ヤワラートから南西に約600mの場所に位置する『タラートノーイ』です。

『Soi Nana』には、古い民家を改装したレトロな隠れ家的カフェバーが多くあります。一方、『タラートノーイ』では通りの壁に描かれたストリートアートや、多くの写真が飾られており、フォトジェニックなスポットとして人気です。

昼間、中華街を散策した後にカフェで一息つくのも良いですね。

ディナークルーズ

バンコクの夜を楽しむなら、チャオプラヤ川のディナークルーズがおすすめです。

タイドラマのロケ地としても有名な『アジアティーク・ザ・リバーフロント』から出発するクルーズ船で、約1時間半かけてチャオプラヤ川を周遊しながらバンコク市内を一望することができます。

ライトアップされたエメラルド寺院やワットアルン、王宮など、昼間とは異なるバンコクの景色を楽しむことができるのが魅力です。クルーズ中は、ブッフェ形式の美味しい食事を味わいながら、ライブ演奏やショーも楽しめます。

ディナークルーズの席は予約順に埋まっていくため、デッキ席などの良い席を確保したい場合は早めの予約がおすすめです。

ルーフトップバー

バンコクにはおしゃれなルーフトップバーが数多くあります。高級なルーフトップバーから手頃な価格のものまで様々で、ルーフトップバー巡りを楽しむのもよいでしょう。

個人的におすすめなのは、2018年にオープンした『バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォン』の32階にある『Yao Rooftop Bar』です。

チャオプラヤ川の夜景やワットアルン、マハナコンタワーを一望でき、高級感がありながらもリーズナブルな価格が魅力です。

また、バンコクのリバーサイドでは頻繁に花火が打ち上げられるため、運が良ければその光景も楽しめます。

・クレット島

バンコクの隣に位置するノンタブリー県にあるクレット島。クレット島はもともと運河の掘削によって生まれた人工の島で、チャオプラヤー川の中州に位置しています。

バンコクから約30kmの距離にあり、アクセスも良いため、日帰り旅行にぴったりです。クレット島での過ごし方は、レンタル自転車を使って島内の寺院やマーケット、カフェを巡るのが人気です。

マーケットでは地元の特産品である素焼きやスイーツを楽しめ、カフェではのんびりとした時間を過ごすことができます。

バンコクの喧騒を離れて、ゆったりとした時間を楽しむのに最適な場所です。

・日帰りでパタヤに行く

街歩きだけでなく、ビーチリゾートも楽しみたい方には、バンコクから車で約2時間で行けるパタヤがおすすめです。

バンコクからパタヤへは、エカマイバスターミナルやモーチットバスターミナルからアクセスできます。

パタヤではビーチはもちろん、おしゃれなカフェやレストランも豊富にあります。また、ナイトライフも充実しているため、夜遊びを楽しむのにも最適です。

帰国が深夜便の場合、空港に荷物を預けて、そのままバスやタクシーを利用してパタヤで過ごし、夜に空港に戻るのもよいでしょう。

2回目のバンコクを楽しもう

1度目に観光地を巡った方は、2度目の訪問では街歩きや近隣エリアの日帰り旅行を楽しむことで、タイの魅力をさらに深く知ることができます。

また、昼間だけでなく夜のバンコクに注目すると、新たな一面を発見できるかもしれませんね!

【関連記事】

2度目の台湾旅行。どこへ行く?台北のオススメスポット7選

《女子旅におすすめ》タイ・パタヤの映えスポット6選