日常でのスマートフォンやパソコンなどの電子機器の使用は欠かせないものですよね。
お仕事などでの使用はもちろん、情報収集や動画、雑誌や本までも電子機器で楽しむことができるようになりました。
便利な点も多くある中で、ブルーライトによる目への負担や長時間の使用における頭や脳の疲労などにより、心も身体もリラックスができない状態に陥りやすくなってしまいます。
また睡眠前の長時間における電子機器の使用は、睡眠の質に大きく影響を与える「メラトニン」の分泌が低下してしまう原因にもなります。
ホルモンバランスが乱れることで日中の体の疲れやストレス、また代謝が下がり体脂肪が落ちにくくなる可能性も。
心と身体を健康的に保つためにも、定期的なデジタルデトックスを取り入れるように心がけでいます。
・就寝前にスマートフォンをおやすみモードに設定する
就寝前にスマートフォンをおやすみモードにすることで、
就寝中にも通知音で目覚めることも無くなり、睡眠の質もアップします。
私は入浴後にはおやすみモードに設定し、なるべくスマートフォンと距離を置くようにしています。
・必然的にスマートフォンに触れない時間を作る
映画鑑賞や舞台鑑賞、読書などを行うことで必然的にスマートフォンから離れる時間を作るように意識しています。
デジタルデトックスができるだけでなく、日常では感じられない学びや想像力を高める良い機会にも。
また、岩盤浴やサウナ、運動などで体をデトックスする時間を作るのもオススメです。
・食事中のスマートフォンの使用を控える
食事中のスマートフォンの使用を辞め、食事の時間を楽しむことで、食に対する満足感も高まります。
またスマートフォンを見ながらの食事は姿勢が悪くなり、消化不良を引き起こす可能性も。
食材をしっかり味わいながら食事を楽しむことで、満腹中枢が刺激され満腹感を感じることができます。
その結果、食べ過ぎなどの防止にも繋がります。
日常的に触るのが当たり前になっている電子機器ですが、便利な反面、実は身体や心にもダメージを与える原因にも。
程よくデジタルデトックスの時間を設けることで、メリハリのついたライフスタイルを送ることができます。
ぜひ趣味や自分時間を大切にしながら、リフレッシュする機会を作ってあげましょう!