ウエスト&ヒップは…「ふんわり隠す」!
フィット感のある素材はもちろんのこと、要注意なのは“すとん”と真っ平らに落ちる素材。いくらゆったりしていても、ふとしたときにお肉の「こんもり感」が浮かび上がってしまうので要注意!ふわっとエアリーな素材やギャザーでカモフラージュするのが鉄則です。
細かいギャザーなら、凹凸を拾わずバストからふんわり広がってくれる。
バスト下からギャザーが寄せたデザインなら、お腹周りの厚みも自然にカバー。
肩周り・二の腕は…「中途半端」だと逆に太さ強調!
カッティングラインの微妙なさじ加減で、逆に太さを強調してしまったり肩をいかつく見せてしまったり。下手に露出を抑えようとすると余計「パツパツ」感が出てしまったり。全身の中でもカバーが難しいのがショルダー周り!避けたいのは中途半端なボリュームのスリーブや、微妙な位置のノースリーブ。抜け感で曖昧にするか、硬めの素材で関節までざっくりと隠すかの二択です。
潔く出す
太く見えるor細く見えるカッティングラインは、ほんの少しのバランスで大きく変わってくるもの。ギリギリの賭けをするぐらいなら、いっそ潔く出した方が断然正解。肌のボリューム感は、出した方がカモフラージュされるのです!
「ムチムチ感を作らない」をセオリーに!ざっくりと大胆なカッティングで抜け感をだして。
露出に抵抗があるなら、カーディガンを“ふんわり”かけて。
ざっくり隠す
肩から広がるように落ちるラインを選ぶのが正解。関節ぐらいまでが隠れるとなおベター。広い袖口からのぞくとほっそり見える効果も。