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カーディガンコーデを垢ぬけさせる方法
定番のカーディガンは、コーデを組む前にいくつかポイントを押さえておくことでおしゃれ見えが叶います。
まずは、カーディガンコーデを垢ぬけさせる方法をまとめました。
垢ぬけさせるコーデ例①メリハリのあるバランスに整える

ánuans|【セットアップ対応】シアーラメリブニットカーディガン
カーディガンコーデを垢ぬけさせるには、コーデ全体のバランスを整えることが必要不可欠。例えば、コンパクトな丈感のカーディガンを着用するならハイウエストのパンツを組み合わせることで、ウエストの位置が高く見えてスタイルアップします。
一方、ゆるりとオーバーサイズのカーディガンを羽織る日は、ショート丈のボトムスやタイトなパンツで下半身をスッキリまとめたほうが、メリハリが出ておしゃれに見られやすいです。
垢ぬけさせるコーデ例②トップスでレイヤードコーデを楽しむ
ワンランク上の垢ぬけコーデを叶えるならカットソーやシャツを重ね着するのがおすすめです。シンプルな白のトップスなら、どんなカラーとも相性が良くて万能。
グリーンや赤などのパキッとした鮮やかカラーもカジュアルに引き立てることができます。1枚では少し着づらいVネックラインやゆるりとしたメンズライクなオーバーサイズのカーディガンをトップス風に活用したいときにもぴったりの着こなし術です。
季節やシーンにあわせて組み合わせるトップスの種類を変えましょう。
垢ぬけさせるコーデ例③肌見せで抜け感をプラス

ánuans|【USAGI ONLINE限定カラー】スーリーアルパカニットカーディガン
オーバーサイズのカーディガンには、キャミソールやタンクトップを仕込んでデコルテや肩を肌見せすると旬の着こなしが実現。ヘルシーでレディースライクな雰囲気で魅了することができます。
肌寒い秋冬シーズンでも、首・手首・足首の「3首」を肌見せしておけば、肉厚なカーディガンを羽織っても野暮ったさ知らずです。
トレンドのクロップド丈トップスを重ね着して、お腹をちらりと肌見せするのも簡単に垢ぬけて見えるのでおすすめですよ。
2025年に注目されているカーディガン
定番のカーディガンばかりでマンネリしてきた方は、トレンドを上手く取り入れていきましょう。2025年は、いったいどんなデザインが注目されているのでしょうか?
カーディガンのトレンド①アンサンブル

カーディガンとキャミソールがセットになったアンサンブルは、着るだけで気品溢れる2025年イチオシのアイテム。組み合わせるのはもちろん、それぞれ単品でも使えるので万能さも間違いなしです。
「FRAY I.D」のアンサンブルは、ひんやりとするシアーな薄手素材だから晩夏からも大活躍。マルチボーダーが爽やかで、カジュアルにもきれいめにも合わせやすいです。
取り外し可能な紐もついているので、肩で結んだりホルター風に結んだりと気分にあわせてアレンジを楽しめるのもおすすめポイントになっています。
カーディガンのトレンド②赤・レッド系カーディガン

FRAY I.D|ロゴ刺繍ポケットクルーネックカーディガン/ウォッシャブル
2025年秋冬のトレンド大本命カラーといえば「赤・レッド」。カーディガンなら、トラッドな雰囲気でさらに今年らしく取り入れられます。
「FRAY I.D」の「ロゴ刺繍ポケットクルーネックカーディガン」は、コンパクトなシルエットでどんなボトムスとも相性抜群。ゴールドメタルのボタンがアクセントになり、レトロな印象を演出できます。
ビビッドカラーが苦手な方は、深みのある赤やボルドーカラーにすると大人っぽく手チャレンジしやすいです。
カーディガンのトレンド③シャギーニット

毛足の長いシャギーニットのカーディガンは、今年も大人気が予想されるアイテム。
ざっくりルーズなシルエットが多く、抜け感のある印象が女性らしくてカジュアル派さんからガーリー派さんまで幅広いジャンルの方がこぞって取り入れています。
「emmi」のアイテムは、ベーシックなVネックタイプのカーディガンだから万能です。
軽い糸を使用しているため、見た目以上に快適に羽織れるところも魅力です。
カーディガンを上手くコーデに取り入れるコツ
カーディガンは、さらりとどんなコーデの上からでも羽織れるからこそ、あまりおしゃれには着られないと思っていませんか?
バランスを取るのが苦手な方に向け、上手く取り入れるコツを解説していきます。
カーディガンをコーデに取り入れる方法①ボタンを留めてトップス風に
カーディガンをおしゃれに見せたいなら、前のボタンを留めてトップス風に着こなすのがおすすめ。クルーネックや襟付きのカーディガンが特にバランスを取りやすく、きちんと感のある印象を演出してくれます。
コンパクトな丈感なら、パンツと組み合わせることでスタイルアップ抜群に!
ハイウエストボトムスを組み合わせ、ウエストの位置を高く見せると、シンプルな着こなしもスタイリッシュに垢ぬけます。
カーディガンをコーデに取り入れる方法②アクセントになる肩掛け

ánuans|【セットアップ対応】【USAGI ONLINE限定カラー】シルクブレンドVネックカーディガン
カーディガンは、羽織るだけでなく肩掛けすればアクセントに。重心が上に集まるため、低身長さんや下重心な骨格ウェーブ体型な方もバランスを整えやすいです。
また、今年人気のアンサンブルも、肩掛けすることでいつもとは違った雰囲気に。
気温差の激しい季節の変わり目や、エアコン対策したい夏にぴったりの着こなし術です。
秋冬シーズンは、シャツやスウェットの上から肩掛けしてコーデのポイントにしましょう。
カーディガンをコーデに取り入れる方法③ミニボトムスであざとく

クラシカルなファッションが流行っている2025年 は、ミニ丈のボトムスでカジュアルダウンさせるのがおすすめ。気品漂う金ボタンのカーディガンは、ショートパンツを合わせることで抜け感が出て一気におしゃれさが引き立ちます。
大人女子は、ロングブーツをあわせてスラリと長い脚を実現しましょう。きれいめにまとめたい日は、小さめバッグを組みあわせてバランスを取るのがおすすめ。コーデ全体をシックなトーンでまとめたら、バッグは淡いアイボリー系で軽さを出すとおしゃれです。
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関連記事: 大人見えする(失敗しない)「ショートパンツの選び方」5ルール
ボトムス別のカーディガンのコーデ例
さまざまなコーデにカーディガンを取り入れるなら、ボトムス別にデザインや着こなし方を変えていくことが大切です。
ボトムス別のカーディガンコーデをチェックしていきましょう。
ボトムス別カーディガンのコーデ例①サテンスカート×カーディガン

光沢感のあるサテンスカートは、ショート丈のカーディガンとバランスを整えやすくて相性抜群。マーメイドラインのスカートなら、タイトなシルエットが引き立って全身の細見えが叶います。
毛足の長いフェザーヤーンの糸を使った「CELFORD」のカーディガンは、Vネックラインだから抜け感が出て野暮ったさ知らず。今年は、爽やかなライトブルーでコーデを華やかにワンランクアップさせましょう。
ボトムス別カーディガンのコーデ例②デニム×ショート丈カーディガン

SNIDEL|【FLOWER COLLECTION】ビジューボタンニットカーディガン
お花モチーフのビジューボタンがポイントになった「SNIDEL」のニットカーディガンは、どんなボトムスともバランスをとりやすい丈感で万能さは間違いなし。
ハイウエストのフレアデニムを合わせることで、ウエストの位置が高く見えてスラリとした細長い理想の脚に近づきます。今年は、トップス風に着てクラシカルなムードを演出しましょう。
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関連記事: 夏セールのラストを締めくくるのは【デニム】で決定!
ボトムス別カーディガンのコーデ例③ワイドパンツ×カーディガン

ETRÉ TOKYO|Vネックバイカラーダブルニットカーディガン
ルーズなワイドパンツにも、カーディガンはコンパクトな丈感が相性抜群。あえてカーディガンをざっくりと羽織って着崩すことで、ラフさが引き立ち2025年らしいゆるっとしたな雰囲気が漂います。
また、「ETRÉ TOKYO」のアンサンブルなら、上品さもしっかりあるので40代も着こなしやすい大人レディに仕上がります。
ざっくりVネックだから、首まわりがもたつかずスッキリ見えるのがポイント。肩掛けもしやすいので、気温調節したいときにも大活躍します。
ボトムス別カーディガンのコーデ例④ショート丈ボトムス×ペプラムカーデ

ショートパンツやミニスカートなどのショート丈ボトムスは、比較的どんなシルエットのカーディガンとも合わせやすくて万能です。
エレガント派さんにおすすめしたいのは、「CELFORD」のペプラムカーディガン。ファーのような柔らかいニット素材だから、レディライクでデートや女子会にも映えます。
また、切替えの位置が高いためスタイルアップ効果も抜群!ボトムスは、スッキリとしたシルエットでメリハリを与えましょう。
ボトムス別カーディガンのコーデ例⑤ワンピース×カーディガン
フェミニン派さんにおすすめしたいのが、シアー感のあるケーブル編みのカーディガン。「SNIDEL」のカーディガンは、ボレロのようなシルエットが大人可愛く、長めのワンピースとバランスを整えやすいです。
キャミソールワンピースを仕込めば、デコルテがちらりと見えてヘルシーな肌見せが実現。ヌーディーなブーツを組み合わせると、大胆な主役級の柄も女性らしくキマります。
季節別のカーディガンのコーデ例
カーディガンは、オールシーズン大活躍するのも定番アイテムとして愛され続ける理由の1つ。しかし、季節によって選びたいポイントやコーデ術は異なるので、垢ぬけたい方に向けてまとめてみました。
春のコーデ例①パンツ×アンサンブルカーディガン

RANDEBOO|【USAGI ONLINE限定】Ensemble puff knit set
今年トレンドのアンサンブルは、ラベンダーカラーで春らしく。「RANDEBOO」のアイテムは、パフスリーブになったカーディガンがさらに旬顔へとアップデートしてくれます。
トップスは、ノースリーブのタートルニットだから温かい春の陽気でも暑苦しさを感じさせません。少し辛口なレザーパンツを組みあわせて、大人にしか出せない色気を感じさせましょう。
夏のコーデ例②デニムパンツ×半袖カーデ

夏に大活躍するのが半袖カーディガン。シアー素材なら、前を留めても軽やかで暑苦しさを感じさせません。
「SNIDEL」のカーディガンは、小花のようなファンシーヤーンがあしらわれていて大人ガーリー。ラメニットなので、華やかさも抜群です。
カジュアルにまとめたい日は、デニムパンツでシンプルにまとめるのがおすすめ。クロップド丈から、チラリとお腹を肌見せすることでヘルシーにキマります。
秋のコーデ例③ミニスカート×ツイード風カーデ

華やかでトレンド感のあるツイードライクなカーディガンは、きれいめにまとめたいエレガント派さんにおすすめ。チュール糸をミックスした存在感のあるアイテムなので、着るだけで主役級の存在感を放てます。
秋は、ミニスカートを組みあわせて大人レディに。ロングブーツを合わせると、すらりと長い脚が実現します。脚の肌見せ面積も減るため、普段あまりにミニ丈ボトムスを穿かない方でもチャレンジしやすいですよ。
冬のコーデ例④ワイドパンツ×カーディガンジャケット

Mila Owen|【USAGI ONLINE・ZOZO限定】ニットカーデジャケット
肉厚なニットカーディガンジャケットは、ノーカラーのコンパクトなシルエットだから上からアウターも羽織りやすく冬のコーディネートでも大活躍間違いなしです。
前のパールボタンをすべてとめると、きちんと感が増してエレガントな印象を演出できます。きれいめにまとめたい日は、センタープレスの入ったワイドパンツとの組み合わせがおすすめ。
シューズやバッグは、ブラックで統一して全体をスタイリッシュに引き締めましょう。
カラー別のカーディガンのコーデ例
最後に、おすすめカラー別のカーディガンコーデをまとめてみました。
普段のファッションテイストにあわせてぜひ参考にしてみてください。
カラー別コーデ例①ピンクカーディガン×ワイドパンツ

ALLISON BROWN|【USAGI ONLINE限定カラー】Lovely Frill Ribbon Knit
淡いパステルなピンクは、カーディガンで取り入れると甘くなりすぎずカジュアル派さんや大人女子もチャレンジしやすいです。
「ALLISON BROWN」のカーディガンは、裾や襟にフリルとリボンが重ね着風にあしらわれているから、1枚でおしゃれにまとまります。
クラシカルな一着なので、ワイドパンツと合わせればクラシックで上品なスタイルが完成。 。ワンハンドルのショルダーバッグで、トレンド感をアップさせましょう。
カラー別コーデ例②オレンジカーディガン×ワンピース

URBAN RESEARCH ROSSO|リボンデザインカーディガン
ビビッドなオレンジも、2025年注目のトレンドカラー。「URBAN RESEARCH ROSSO」のカーディガンは、華奢なフロントのリボンディティールで抜け感があって派手になりすぎません。
スリムなシルエットなので、ふんわりとした白ワンピースとの組み合わせで絶妙なバランスに。スニーカーやバッグもベーシックカラーでまとめてオレンジを引き立てましょう。
カラー別コーデ例③グレーカーディガン×フレアスカート

ベーシックカラーの中でもここ数年人気なのが「グレー」。ふわふわ感のあるカーディガンを選ぶことで、定番色でも地味に見えずどなたでも垢ぬけやすくなります。
襟元の繊細なレースがフェミニンな「FRAY I.D」のカーディガンは、ざっくりVネックで華奢見え間違いなし。
今年は、ブラックのフレアスカートでクラシカルな雰囲気を引き立てましょう。
カラー別コーデ例④グリーンカーディガン×シフォンスカパン

パッと目を引くのは鮮やかなグリーンのカーディガン。スポーティーなデザインならトレンド感がアップして今年らしい旬コーデを簡単に実現できます。
「LACOSTE for SNIDEL」のアイテムは、「ラコステ」のクラシカルなデザインできちんと感もあって上品。シフォン系のブラウスやスカパンを裾からのぞかせ、甘さをプラスしましょう。
カラー別コーデ例⑤イエローカーディガン×ショートパンツ

Mila Owen|【USAGI ONLINE・ZOZO限定】ニットカーデジャケット
派手見えしたくないけれど、周りと差をつけたい方におすすめなのが淡いイエローカラー。柔らかいトーンで肌なじみしやすく、意外とどんなカラーにも合うので万能です。
きれいめカーディガンジャケットは、フロントのボタンを留めてトップス風に取り入れましょう。かっちりなりすぎないよう、あえてショートパンツを合わせると一気におしゃれ度アップ!
サンダルとバニティバッグは、ブラックでまとめると大人っぽいです。
まとめ
今回は、カーディガンの垢ぬけコーデのコツをまとめましたが参考にできそうな着こなし術は見つかりましたか?
トレンド要素を押さえたり、パッと目を引くカラーカーディガンを取り入れたりすることで、簡単に周りと差をつけることができます。
また、季節やボトムスによってもがらりと雰囲気の異なるカーディガンコーデを楽しむことができます。
マンネリしやすいからと敬遠せず、カーディガンをおしゃれに取り入れていきましょう。
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https://usagi-online.com/category/AB/AB05/?so=NEW
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