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「真夏のモノトーン」は暑苦しい?or最高におしゃれ?明暗を分けるルールとは

「やっぱり黒が好き!」という大人の女性、多いですよね。全身を黒でまとめると、無条件に洗練された印象になるし、色合わせの失敗もない。おしゃれな人も、色合わせが苦手な人にとっても、まさに「安定の黒」。

…とはいえ、一歩間違えるとブラックフォーマルさながらの重苦しさになってしまうのが怖いところ。さらにこの時期は「暑苦しい」ことになってしまう危険性も。
どうすれば最高にモードな夏モノトーンになるの?やるがちNGルール、正解コーデをご紹介。


NG な黒コーデは…

✔︎抜け感ゼロ
肌見せや、夏らしい素材感などでの“抜け”がマスト。同様にかっちりしたテイストのモノトーンアイテム同士も重苦しくなりがちなので、「ゆるさ」で抜け感を。

✔︎すべて同じ素材で全身黒
一見無難に見えるけれど、実はのっぺりしてしまいがち。セットアップじゃなければ、違う素材を合わせてコーディネートにメリハリを。重さが回避できます。

✔︎長め黒スリーブ
フィット感のある長め袖は暑そうにみえるので避けたい。透け感のある涼しげなリネンやレースならあり。


✔︎広がりすぎ
黒の面積が多ければ多いほど重く見えがち。エアリー感のある素材や、メリハリあるシルエットを。

✔︎甘めアイテム同士
「甘めデザインも黒なら大人っぽい」のはセオリーだけれど、どちらも甘いとやはりトゥーマッチ。

 

素敵な真夏のモノトーンコーデ

黒ニットの上下は柄を挟んでメリハリを

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重くなりがちな黒ニットのセットアップは、夏らしい柄のアクセントが必須。ウエストマークできるアイテムならスタイルアップにも繋がって一石二鳥。
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「ドット柄」はナチュラルに着こなして

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女性らしい雰囲気のドット柄ロングは、アメスリニットでさらりと着こなして。リーンなIラインによる、モードな表情が素敵。足元のペタンコも抜け感を後押し。
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ロングジレで綺麗めモードにシフト

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ロング丈同士のアイテムも、ノースリーブなら重苦しくくならずモードな仕上がりに。サテンワイドパンツのツヤ感も、重さを払拭する重要なカギに。
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白リネンで“素足よりも抜け感”

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黒ワンピースをそのまま1枚で着るのも素敵だけれど、白のリネンをのぞかせれば素足よりも夏らしさもトレンド感もだせる。スリットデザインも軽やかさを後押し。
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USAGI MAGAZINE編集部
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