FASHION

今秋は「オーバーサイズのアウター」を必ず1着。お手本はジジ・ハディット

そろそろアウターのトレンドが気になるタイミング。
今年は、オーバー気味にさっくりと着こなすアウターが人気の傾向。とくにカジュアル派には必携の1着。

では、実際手に入れたらどう着こなすのが正解?

現在間違いなく世界で1番のスタイルリーダーであるジジ・ハディットから、そのヒントを探ります。

NEW YORK, NEW YORK - JULY 17: Gigi Hadid attends the WARDROBE.NYC launch of Release 04 DENIM & Levi's® Collaboration on July 17, 2019 in New York City. (Photo by Ilya S. Savenok/Getty Images for WARDROBE.NYC)

(Photo by Ilya S. Savenok/Getty Images for WARDROBE.NYC)

絶妙にストリートを効かせた、ジジ・ハディットのスタイリング。決め手となっているのは、そのサイズ感。

肩幅を大きく越したデニムシャツは、袖をまくることでオーバーサイジングの魅力が際立つ様子。旬なフィットハーフパンツとのメリハリが、この上なくスタイリッシュ。

PARIS, FRANCE - JUNE 20: Gigi Hadid attends the Louis Vuitton Menswear Spring Summer 2020 show as part of Paris Fashion Week on June 20, 2019 in Paris, France. (Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images)

(Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images)

メリハリの効いた着こなしから一転、パリ・ファッションウィークに現れたスタイリングは、ワイドボトムスとのセットアップ。
永遠定番の白のオーバーシャツは、いつもタイトや黒のボトムスで締めてしまいがちだけれど、この秋はこうしてエフォートレスに着こなしたい。だってこれほど垢抜けた表情になるのだから!

PARIS, FRANCE - JUNE 20: Gigi Hadid attends the Louis Vuitton Menswear Spring Summer 2020 show as part of Paris Fashion Week on June 20, 2019 in Paris, France. (Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images)

(Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images)

一方で、ワントーンを締めるアクセントには、キャップを抜擢。茶目っけのある後ろ被りで、シャツのかっちり感を抜いて。

 

手に入れたい、オーバーサイズアウター

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スタイリッシュに羽織れる、ウール素材のシャツジャケット。カジュアルなパンツはもちろん、フェミニンなワンピースやロングスカートとも好相性。
シャツジャケット

 

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後ろに抜ける襟のラインや、しなやかに体型に馴染むラインなど、華奢で女性らしく見える絶妙なオーバーサイズにこだわった1着。ざっくりと着られるウール素材。
シャツジャケット

 

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ミリタリーのディティールをインスパイアした、サテンシャツ。カジュアルさとラグジュアリーを見事1枚で表現したシャツは、さらっと着てもスタイリングの要になってくれるはず。体が泳ぐぐらいの緩さが絶妙。
シャツ

 

USAGI MAGAZINE編集部
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