連載第2回目となる今回は、“ロイヤルベイビー出産”のベテラン、キャサリン妃にフォーカス!
王族の風格が年々高まるキャサリン妃の、マタニティ・ドレスアップ姿をピックアップしました。
未来の王妃ゆえのドレスコードとは?
未来の王妃となるであろうキャサリン妃。
そんな将来を見越してか、エリザベス女王からは、メーガン妃に対するよりもやや厳しい目線でファッションアドバイスを受けることもあるのだとか。
その内容はというと、スカートの丈やカジュアルアイテムの加減などなど…
基準はもちろん「上品」であること。
そんなドレス・コードをクリアしたキャサリン妃のマタニティスタイリングは、見事に世界中の老若男女に好感を持たれるエレガントなアイテムばかり!
お腹はふんわり、やんわりカバーするのがキャサリン妃流。
2018年の春に誕生した、ルイ王子妊娠時のスタイリングからお届けします。
いよいよ臨月間近のタイミングで出席した英国アカデミー賞でまとったのは、お気に入りブランドのジェニー・パッカムのもの。胸下の切り替えがエレガント。
ラグジュアリーなカッティングで、大ぶりのジュエリーが映える風格漂うドレススタイルに。グラマラスになったボディが、ドレスの魅力を後押しするよう。
ロイヤルファミリーのクリスマスは、サンドリンガム・ハウスで迎えるのが恒例。
ミュウミュウのタータンチェックコートに、ファーハットを合わせた、クリスマスムードあふれるコート姿がキュート!ボックス型だから、お腹がラインに響きません。
グレンフェル・タワーで起きた火災の追悼ミサへの参列は、TPOに合わせたシックなドレスコートで。
コンフォートなAラインのシルエットが女性らしさを演出してくれる。ふんわりしたAラインは、妊娠中の体型にも似合う上品シルエット。帽子で気品を添えて。
Like Princess Katherine’s dress style
大きなお腹が響かず、上品なシルエットをキープできるボックスシルエットはキャサリン妃のお気に入り。スリーブのチュールや淡いニュアンスカラーが、華やぎと女性らしさを後押ししてくれる。
ワンピース
とにかく上品な”王道”スタイルが得意のキャサリン妃。大人の女性が真似したいスタイリングばかりでしたね。
次回は、メーガン妃の”カジュアルシーン”からお届けします。お楽しみに!