大人にはコツがいるピンクも、ベージュピンクを選んでニュアンスカラーでまとめれば上品に、そして今っぽく仕上がります。
甘さの強いパフスリーブも、選ぶならパキッとする白よりもベージュを。子供っぽくならず落ち着いたトーンで着こなせるんです。
もともと相思相愛であるニットと柄のロングスカートだけれど、色合わせを間違うと野暮ったい雰囲気になることも。ニュアンスカラー同士なら、重くならず華やいだ雰囲気に。それぞれどんな色にも合うので着回ししやすいという点も大きな魅力!
間違いがない…と言いつつ、ベージュ×ベージュはのっぺりと間延びしがちなのも本当。シアー素材やツヤ素材など、動きのある華やぎ素材を投入するのが鉄則です。
ウールやレザーなど重めな素材と相性のいい、しかもどんな色柄とも合うベージュのシアースカートは、秋冬中大活躍するはず!
秋にも1枚で着られる長袖ワンピース。そのまま1着だけでももちろん完結するけれど、濃淡をつけたニュアンスカラーの小物を投入すると、さらにスタイリングに奥行きが出ます。モード感が欲しい時は、足元だけ締め色を投入しても。