水泳を週四しても、ウォーキングしてみても、宅トレしてみてもびくともしなかった私の体重。中年太りの典型です。
そうだ、自分で過去にMCTオイルダイエット記事を書いたじゃないかー、と思い出し大量にMCTオイルを買い込んでダイエットをスタートさせたのが5月下旬。
merlosehealth
プロプラス
250ml
2808円
仙台勝山館MCTオイル
360g
2380円
の2種類のMCTオイルを準備しました。仙台勝山館のMCTオイルの飲み方はこちら(★)。
メルローズのMCTの選び方については、また改めて記事に書きますね。
私のダイエットルールは下記の通り。
①空腹時にはMCTオイル入りコーヒーを飲む(MCTは一日30gが適量でした)
②水は2L飲む
③水泳を週に1回~2回
④一日10000歩あるく
⑤一日3食にとらわれずお腹がすいたときに食事をとる
⑥筋トレをジムか家でやる
⑦足りない栄養素はサプリやドリンクで補う
ダイエットを初めて一週間は体重がびくともせず。なんなら最高体重をたたき出したのもこのころ。
MCTオイルは消化吸収がよく、おなかを下しやすいのです。腸内で素早く消化吸収されるため、小腸内の浸透圧が高まり腸内の水分量が多くなるので下痢や腹痛が起きるというしくみです。
最初はどのくらいの量をコーヒーに入れたら痛くならないか分からず、腹痛に苦しみました。
MCTオイルコーヒーは腹持ちがよく、胃にいつも何かがある感覚でお腹がすかず食べなくても済むようになったのも確かなのです。
そして2週間目には、悟りの境地を開いたかのように食べたいと思わなくなりお腹がすいていて気持ちいいとすら感じるようになりました。きっとファスティングってこんな感じなんだろうと想像します。
ファスティングより過ごしやすいのは、いつも胃がオイルとコーヒーとお水でいっぱいなので空腹を感じないこと。
MCTオイルのいいところは、頭もスッキリしているし、運動もしたくなるくらいのバイタリティーが残っていること。認知症の治療に使われるくらい、脳へスムーズにエネルギーをチャージしてくれます。
かつアスリートが試合前に摂取するほど、瞬発力も期待できるのです。
要はダイエット中もいつものテンションでいられるので、苦しさを感じませんでした。
開始2週間めからは、体重計にのるたびに減っていて1か月で-4キロを達成しました。
中年でも、代謝が鈍っていても、MCTオイルで体がケトン体になれば減量できることに喜びを感じました。
体内のエネルギー消費を『糖質』から『ケトン体』に切り替えることで、脂肪を燃焼しやすくなるのです。
急激に減らしすぎかも、とリバウンドのことも考慮して、2か月めからは食べる量を増やしもう少し緩やかに減量するよう努めています。
2か月目からのことはその②で書きます。