私自身、学生時代から卒業後数年間一人暮らしをしていました。
一人暮らしを始めた学生時代は自炊もほとんどせず、飲み会やコンビニのご飯で済ませることが多かったです。
ストレスや疲れが溜まってしまった時に、お菓子や甘い飲み物を大量に食べることで発散していたこともあり、体重も20kgほど増加してしまいました。
メンタルの乱れは栄養バランスの偏りが原因となる場合も。
一人暮らしをしているとどうしても栄養バランスが偏ってしまいがちです。
ダイエットにおいてとても大切なバランスの良い食事と適度な運動を、効率よく取り入れる方法について紹介します。
【無理しすぎない範囲での自炊を心がける】
一人暮らしをしながら自炊を行う上で意識していたことは、ヘルシーでありながら簡単に調理できるということです。
白米よりも低糖質でありながら、食物繊維やミネラルが豊富なオートミール。
調理も簡単なので一人暮らしをしながら良質な糖質を補給できるのでオススメです。
白米の代わりとしても、またフルーツなどと合わせてスイーツ風にもアレンジができるのでとても便利です。
パスタ代わりに便利なグルテンフリーのパスタやペンネも愛用しています。
食べたい分を茹でるだけで簡単に調理ができ、腹持ちもよくパスタを食べたい気持ちを我慢することなく楽しむことができます。

黄えんどう豆粉で作られたグルテンフリー麺

とうもろこし粉と米粉で作られたペンネ
ダイエットメニューの定番でもある脂肪燃焼スープも数日分まとめて作ることができるのでオススメです。
オートミールを加えてリゾット風にしたり、グルテンフリーのパスタを加えてスープパスタ風にもアレンジができるので、飽きることなく食べることができます。
野菜もたくさん入れるので栄養補給にも最適◎
野菜不足を感じる時や外食が続いてしまった時の置き換えにも作ることがい多いです。
スーパーやデパートなどでお魚の切り身を購入し、冷凍保存しておくのもオススメです。
クッキングシートを天板に敷いてオーブントースターで焼くだけなのでとても簡単。
洗い物を少なくしたい時や、調理をするのが面倒な日の自炊にもピッタリです。
お魚には良質な脂質やタンパク質が豊富に含まれています。
意識をしないと不足しがちなので、すぐに食べられるように定期的にストックしています。
【隙間時間で運動をする】
一人暮らしをしながら自炊や家事をするだけで精一杯な日も多いですよね。
帰宅時間が遅い方などは、帰宅後更に運動をする時間を作るのはとても難しいと思います。
私は自宅で運動をする時間を確保するのが難しい時には、隙間時間を使って運動をするように心がけていました。
例えば、朝少しだけ早く家を出て数駅分ウォーキングをしたり、なるべく階段を利用したり。
またデスクワークで座る時間が多い時にはむくみを溜め込まないためにも、こまめに足首を回したり内腿に力を入れて座り、内転筋を意識するのもオススメです。
自宅で30分、1時間とハードな運動ができなくても、日常生活の負担にならない程度に数分だけ軽い筋トレを継続するだけでも体は変化すると思います。
隙間時間でできることを少しずつでも続けていくことが大切です✨
一人暮らしをしていると自分に向き合う時間を作るのが難しいと感じることも多いと思います。
小さな事からでも、自分自身の体が喜ぶような工夫をしてみましょう!