LIFE

心が疲れている時はガチガチな身体に目を向けて、優しくほぐしてあげましょう

新生活が始まったと思っていたら,あっという間に5月です。
4月はバタバタ忙しく過ごしてきたという人とほど起こりやすいのが「5月病」。
5月病とは、ゴールデンウィーク明けに気分の落ち込みや体調不良、意欲の低下などが見られる状態を指す俗称です。
5月病対策のために、心も身体も整えたいですね!

身体と心は繋がっている。メンタルダウンしているなら、身体もチェック!

4月が始まった時には新生活に心が踊っていたのに、最近気持ちが落ち込んでいるという人が増えるこの時期。何かとイライラしたり、やる気が起きない…そんな変化を感じていても、現実はやるべきことが山ほどあるから、気づかないフリをして踏ん張ってるという人も多いでしょう。

そんな人は、一度ゆっくり身体を触って見て下さい。

頭皮や肩、首、がガチガチに凝っていませんか?

目や口がドライになっていませんか?

背中が張っていませんか?

足が浮腫んでいませんか?

 心と身体は繋がっています。自分の心が見えない時は、身体に目を向けて見ることをオススメします。

「私」を疲れさせているのは「私」⁉︎

今、「私」を疲れさせるのは誰ですか?

家族?恋人?友人?職場の先輩や後輩?

実は、「私」を疲れさせるのは、「私」です。

例えば、仕事で疲れて帰って来た時、パートナーが何にもしていなかった…それどころか「ごはんは?」なんて言われた日には腹が立ちますよね。「私だって疲れているんだから、あなただって同じくらいに家事をするべきでしょ」と思った経験はありませんか?

他にも職場の後輩に仕事を教えた時、「メモをとるべきでしょ!」「普通、ここでお礼言うよね⁈」とかイラっとしませんでしたか?

「私はこんなに仕事してるのに、あの人は…」とか、「こんなに尽くしたのに何もしてくれない」とか。

『え?コレって私じゃなくて相手が悪いよね?

私を疲れさせているのは相手だ!』

そう思った人、正直ですね♡

 でも、本当にそうですか?

あなたの中の【偏見】や【完璧主義】が、あなたの心も世界も狭くする

相手を責める言葉の中には「私だったらこうするのに…」「絶対こうあるべきだ」という思いが隠れています。

自分と違うことへの【偏見】や【完璧主義】が、あなたの世界も心も狭く頑なにします。

じゃあ、どうすればいいか。

まずは、「私の中にある感情」に気づきましょう。

だからといって反省する必要も全くなく、そんな価値観があると気づくだけ。あなたの大切な一面ですからね♡

その次は…あなた次第。

相手と距離を取るのも良し。

話し合って相手を知るのも良し。

何にもしないのも良し。

ただ気づくだけで、心は軽くなるんです。

逆に、相手の「こうあるべき」に対しても必要以上に従う必要はない事を忘れずに♡ 

アプローチはどっちが先でもOK!ガチガチな自分をほぐしていこう

ガチガチに凝り固まった身体と心は繋がっているからこそ、どちらからアプローチしても解けていくものです。

ふわっふわの柔らかいルームウェアに身を包んでみたり、普段はベーシックカラーを選びがちだけど柔らかい色をchoiceしてみたり。

心に向き合う余裕がなければ、お気に入りのマットでストレッチから始めてもOK!

 

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USAGI MAGAZINE編集部
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