- 老若男女から愛され、憧れの存在であり好印象のプロである「キャスター」。
- そんな好感度の高い方々をお招きしCELFORDの新作を着用いただきながら、
- 万人から好かれる服の選び方やヘアメイク、
- 人との接し方などをお話しいただく連載第9弾。
- 吉田明世さんの後半は、
- 仕事にも美容にも共通する「準備の大切さ」についてうかがいました。
- バラエティ番組の現場の衣装は、
- 自分のモチベーションが上がるような流行や遊びのあるデザインを
- 積極的に取り入れることが多いです。
- 「この服可愛いな」と視聴者の方に思っていただくのは、
- バラエティの現場ではありかなと思うので。
- そして親しみやすさを感じてもらうために、
- 「いいレストランで食事」というよりは
- 「友達とカフェでお茶する」くらいのカジュアルさを
- 常に意識しています
ボタンで取り外しができるボレロがセットになったモダンな2wayワンピース。
白はインナーキャミがついているので透けを気にせず、1着でON・OFFロングシーズン楽しめます。
- よくアナウンサー同士でも、
- どこに買い物に行くかや衣装について情報交換をします。
- CELFORDの服は、
- スタイリストさんが持ってきてくれると
- テンションが上がります。
- コンサバすぎず
- 程よく流行を取り入れた新しさがあって絶対的に可愛いので、
- 安心感がありますね
手洗いできるサステナブルな素材を使ったテーパードパンツと、前肩部分にカットアウトのデザインを施した人気のふくれジャガード生地のボリュームブラウスの好印象コーデ。
トップスは長めに作られているので、細身のパンツとの相性が抜群です。
- 髪型は衣装に合わせて決めていて、
- かっちりめの服の時は隙がなさすぎないよういい具合に抜け感を作り、
- 逆にバラエティの現場などではウエットにするなど
- アナウンサーっぽくないアレンジにも挑戦しています。
- あと頭皮が硬くなりがちなのでシャンプーする時にマッサージを入念にしてほぐし、
- 髪のカラーリングも月イチで美容室でメンテナンスするようにしています。
- 深夜3時半起きで仕事に行く時、家族が寝ている中ドライヤーは使えないので、
- 寝る前にアイロンで髪をまっすぐに伸ばすようにしていて。
- そのひと手間をかけておくと起きた時ほどよいストレート具合になるので(笑)、
- そんな工夫もしています
透け感のある蜂の巣編みで表面に凹凸感を出した手洗い可能なシアーニットプルオーバーと、手描きのユリとチューリップがプリントされた優雅なフレアスカート。
どちらも春夏らしいシアーな素材感が魅力。
- 「スマホ」にはアクセント辞典のアプリがダウンロードされていて、
- ラジオの放送中も手元に置いて不安な時は
- すぐ調べて対応するようにしています。
- 私は東京出身なのですが、
- それでも正しいアクセントではないこともあるので…。
- 「リップのケアアイテム」は、
- 唇の荒れに気を取られないよう仕事に集中するために持ち歩いています。
- 最近はこのBAのグロスがお気に入りで、
- 収録中もポケットに忍ばせていたりします。
- 「Air Pods」は、ラジオのゲストやテレビで
- 共演させていただく方の作品や出演番組を聞くために、
- 移動中も欠かさず持ち歩いています。
- アナウンサーの仕事は、
- 8割、9割を占める「準備」がとにかく大切なのです
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