ぜひご覧ください。
《五十嵐可菜よりコメント》
私は普段から高台付きのお皿ラバーでして、お店でも家でもよく使います。
ですがこの高台付き皿というものは、一点ものが多かったり、高台が高すぎると何を盛るかのハードルも上がってしまったりして、実はなかなかの曲者だったりします。
今回は”料理に寄り添ってくれる高台付きのお皿”を自分の中で一つのテーマとして考えました。
形は町中華でよく餃子が盛られているあの楕円形の愛おしいフォルムをイメージしながら、理想的な曲線について何度も議論し、このような形となりました。
個人的には、うぐいすの方には皮がもっちもちの水餃子を、アイボリーの方にはこんがりきつね色のついた焼餃子なんかを是非のせてみて欲しいです。
中華な食卓がいっそう華やぎますように。