FOOD

日本のスーパーフード「甘酒」はジュース代わりにも調味料としても大活躍

米、米こうじ、食塩だけで作られている甘酒は、アレルギーのある娘でも飲めるので我が家ではストックしてある飲料ですが、その使い道は沢山なんです

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以前、スーパーで娘と飲める物を探している時に見つけたマルコメの「プラス糀 糀甘酒」。乳児用規格適用食品  この商品に含まれるアレルギー物質(27品目中)なし という表記から購入したのがきっかけでした。

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この商品に関わらず、米糀からつくったアルコール0%、砂糖不使用の甘酒は、米糀が持つ分解酵素の働きで、米のデンプンが糖化されて甘くなるため、自然で濃厚な甘みがあります。なのでそのまま飲むのはもちろん、娘のお菓子や煮物等にも砂糖の代わりに入れたりしています。米粉のパンケーキに豆乳の代わりに甘酒を入れて、細かく刻んだホウレンソウを混ぜて焼くと、ほうれん草の苦味と甘酒の甘さでとても美味しい抹茶パンケーキのような味になります。他にも野菜のポタージュスープの仕上げにいれると味に深みと甘みが出たり、フルーツジュースで割ったり、和え物の時に隠し味にしたり、本当に万能です。

hirona
フリーランスで活躍するヘアメイクアップアーティストで、一児の母。さらに、趣味であった料理がSNSで反響を受け、2014年からフードスタイリングなどヘアメイクだけにとどまらず、ライフスタイルにおけるトータルビューティーに関わる事を幅広く活動している。また、娘の食べ物アレルギーをきっかけに食についての知識をさらに勉強中。グルテンフリー、マクロビ、オーガニック食材など、アレルギーがあっても家族皆で食べられる豊かな食生活について発信していく。